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南極海に面した町、西オーストラリア、アルバニーの見所。

ドリ子です。

数日前のブログにて、牛特集させて頂きました。

その視察先がアルバニーという町。

仕事でも春の時期はワイルドフラワーが有名なスターリング国立公園が近いので訪れることが多いところ。

ある意味この時期もパースより涼しく、最近はクルーズシップも寄港したり、オーストラリアの方にとっては第一次世界大戦時、ここアルバニーの港から出兵したということもあり、大切な場所でも有ります。

西オーストラリアは広いためアルバニーもパースより南東400kmと距離があるため、まだまだ個人で訪れるお客様は少ない町ではあります。

今回は視察メインなので観光は半日程度ではありましたが、主な見所はご案内させて頂きました。

アルバニーといえば小高い2つの山に囲まれた町。

その1つクラランス山には戦争慰霊碑があり、上からの眺めは最高です。

いかに自然な素敵な入り江が広がっているか上からご覧頂けます。

中腹には新しく戦争資料館やインフォメーションセンター、カフェが立ち並びます。

港町だけあって、護衛艦の歴史、船に関わる展示が多いです。

 

ここはインド洋ではなく南極海になります。

インド洋と同様に砂も真っ白で海も綺麗!!

南緯35度に位置しているので、パースが30度以上の気温の日々でも、アルバニーは最高気温23-25度!!!!

海水浴は無理かな・・・

まったく気温が異なります。

滞在中は夜は寒い!!と思うぐらい。

退職後ここに移り住むパースの人々の気持ちが分かります。

 

そしてアルバニーといえば風力発電。

現在18機。

海と、国立公園のバランスが最高でいつ来ても見応えあり。

ここまで自由に近くで見学出来るところが良いですよね。

アルバニーの宿泊はMOTELがメインで車で旅行していらっしゃる方が多いです。

ここもレストランが高台にあり眺めもいい感じ。

ちょっとホリデー気分味わえます。

因みに。。。

今回の視察では牛のセリも見学。

なかなかこういったセリの光景は見られないので貴重な経験です。

牛好きとしては、ここはちょっと心苦しくなる場所ですけどね。

お花もパースより遅く、パースで枯れ始めているお花がアルバニーでは満開だったりします。

アルバニーの隣町といっても50km離れていますが。。。

といっても車ならたったの30分!!!

MtBARKERの町で必ず訪れたいところがパン屋さん!!!!

いくつかの賞も取っている有名パン屋さん。

小さい町ながらとても人気でいつもお客様が訪れています。

そしてこのエリア、実はグレートサザンエリアと呼ばれ、ワインビジネスが急成長!!!

この涼しさがポイント!!!

今回はパースでも有名WESTCAPE HOWEで試飲。

小物も販売。

横ではガラス窓越にワインが発酵されている様子を見ることが出来ます。

ちょっとしたミニギャラリーも併設。

日本にも輸出しているということですが、まだ数は少ないですね。

予約必要(有料)ですが、ワイン作りのタンク、瓶詰めといった裏側も見学出来ます~

ブドウ畑が丘に広がりきれーーーー。

このワイナリー以外にもいくつかワイナリーもありアルバニーエリア避暑地として良い所です~

 

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