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西オーストラリア、パースの主な観光地

blog iconパース近郊

[キングスパーク]

市内ではやはりパ-スの町を一望できる公園、キングスパークが人気があり、市内観光では必ず立ち寄るスポットの一つです。パース市内を無料で運行している4種類のバスのうちの赤猫バスやグリーン猫バス(グリーンは平日のみ運行)、公共のバス935番利用で無料で行くことが出来ます。935番のバスはキングスパークが始発終点なので利用もそれほど難しくありません。因みにこのバスは空港T3,T4とキングスパークを結ぶバスで10-15分間隔で運行しております。ちょっとした高台にあるので、市内から歩いて向かうのは少し大変です。 ※2018年7月より終点がキングスパーク手前となる運行パターンも開始。パースから乗車の際は運転手さんにキングスパークまで行くかご確認下さい。

ちなみに猫バスについての説明はこちらをご参考になさって下さい

 

 

眺めがよく、たくさんのお花が植えられており、綺麗に手入れされた芝生を歩きながら快適に見学出来る公園です。園内にはカフェ、レストラン、おしゃれな小物を取り扱うギフトショップASPECT もあります。

 

兼高かおるさんがこのキングスパークからの景色を見て、”世界で一番美しい町、住んで見たい町”と仰られ、今でもパースのキャッチフレーズとして見出しに使われております。パースを代表する景色がこのキングスパークからの眺めとなるので、是非訪れてみて下さい。

日本人としては第二次世界大戦では敵国であった為、複雑な心境となる第一次、第二次世界大戦の慰霊塔の横からの眺めが綺麗です。

 

午前中は逆光になるので、町の写真を撮るなら午後がおススメです。

滞在時間は季節にも寄りますが30分~1時間ぐらいが目安です。

キングスパークの地図です。

404ヘクタール、東京デイズニーランドの5個分にあたる広い公園です。

 

ただ7割が原生林なので慰霊塔エリアに全てお店等見所がは集まっております

見所を写真で紹介。フェデレーションウオーク(FEDERATION WALKWAY)歩道橋のような所(写真真ん中下)ぐらいまでは散策されるのも良いと思います。

 

 

 

 

夜は夜景スポットとしても人気です。特に平日はビルの明かりが綺麗です。

<持ち物> 広いので歩きやすい靴、お水(キオスクは有ります)、お帽子(木陰は限られます)、日焼け止め、カメラはもちろんですね。

 

 

[フリーマントル]

1986-87年アメリカズカップ開催で一躍有名になったお隣の港町フリーマントル。高い建物を建てることが禁止されており、古い町並みが残された情緒溢れる町はぶらぶらご散策頂くには最適です。特に週末、金曜日~日曜日は屋内のフリーマントルマーケットが開催され、大変賑やかで蜂蜜やナッツ、クリーム類等お土産を揃えるにもおススメの場所です。ハーバーの方へ足を伸ばして頂くとインド洋も見ることが出来、定番のフィッシュアンドチップスや新鮮で美味しい地元のイセエビ、オイスター、ムール貝といったシーフードを食べて頂く事が出来るレストランが立ち並んでいます。

 

 

近くにある西オーストラリアで出来た一番古い公共の建物であるラウンドハウスから眺めるフリーマントルの町並みは美しく、地元の方の結婚式の際のフォトツアーでも人気の場所です。1030-1530の間はボランテイアの方がいてオープンしております。募金で入場可能です。

 

↑↑ ラウンドハウス

メインストリート、通称カプチーノストリートはカフェやお土産屋さん、地ビールのお店もあり観光客の方が散策して楽しい通りとなっております。

 

パースから西へ向かう電車、フリ-マントル線利用で約30分終点です。切符は2時間有効で2ゾーンチケットを購入$4.7。電車は基本15分間隔で運行。

週末の方は家族で利用可能ファミリーライダーもございます。

チケットはクレジットカードで購入も可能です。

電車の乗り方はこちらのブログをご参考下さい。

パースの交通ですが近郊はトランスパースという会社が電車、バス、フェリー運行しております。

現在地、目的地、出発時間又は到着希望時間、日にちを入れていくと、いくつか行きかたを提示してくれます。

 

フリーマントルマーケット開催日は金曜~日曜、祝日の月曜日ですが、一般のお店は通常通り営業しております。

                                 

営業時間はフリーマントルマーケットホームページご参照

雑貨から人気の蜂蜜、ナッツをはじめ奥には生鮮食品、野菜、果物屋さんが立ち並びます。

フリーマントルマーケットおオススメのお土産はまとめてます。

<ラウンドハウスからの眺め>

高い建物を建てる事が禁止されており、文化遺産として保存されている建物が多い街です。 

            

<持ち物> 歩きやすい靴(ブラブラ歩きが楽しい町)お水(とにかく乾燥しているパースです)、お帽子(海沿いのなので風がある日が多いです)、カメラはもちろんですね。マップ(パースの街と異なり碁盤の目のようになっておらず高い建物が無いので地図があると便利)日焼け止め。

 

[パースミント]

イーストパースにあるパース造幣局(パースミント)、1899年に王立造幣局のオーストラリア植民地支社として設立されました。西オーストラリアがこれだけ発展したのもゴールドラッシュのお陰です。パースの文化財になっている建物でお写真を撮ったり、オパール、ピンクダイヤモンド、南洋真珠といった宝石類から記念メダル、小物、金の延べ棒チョコといった個性的なお土産も購入出来ます。日本人スタッフが常駐しているので言葉の心配もございません。免税でご購入にはパスポート、イーチケットが必要です。

有料(大人$19)ですが金の鋳造や資料館もございます。なかなか他でご覧いただけるものではないのでミニ社会見学として訪れるのはいかがでしょうか。日本語の説明が聞けるトランシーバーを借りることも出来ます。

ツアー毎時30分からスタートとなり前半は説明、その後金の鋳造をご覧頂きますので所要時間は1時間ぐらいとなります。日曜日も9時から営業しているのでとても便利です。

造幣局について詳しくはこちらのブログよりご覧ください。

[スワンバレー]

 

 

大小40のワイナリーやオーストラリアの動物に会えるカバシャムワイルドライフパーク、チョコレート(マーガレットチョコレートウイスラー)にモーリッシュナッツ屋さんや蜂蜜のお店等もあり、1日老若

男女楽しめるエリアです。パースから車でたったの30分ぐらいで到着出来、気軽に訪れることが出来ます。最近はビール、サイダー工場も人気。VINESという日本のお客様に人気のゴルフ場もあります。公共の乗り物も走っておりますが、各お店が離れているのでツアー、またはタクシー、レンタカー、ホップオンホップオフバス利用が一般的となります。

チョコレートのお店は2軒あります。

マーガレットリバーチョコレート https://chocolatefactory.com.au/

ウイスラーチョコ https://www.whistlers.com.au/

2,3月がパースでは葡萄の収穫期となります。

ブドウ畑の写真を撮影したり絵になる景色が多いエリアです。

オーガニックワインのワイナリーもあります。

パースの会社のモーリッシュナッツ屋さん。

ワイン試飲は無料で提供しているところが多いです。

最近一番人気のお土産は蜂蜜。

パースの蜂蜜はユーカリのお花から採れたものになり抗菌作用もあり。

試食も可能、小物も販売。


[コフヌコアラパーク]

パースで唯一コアラを抱っこすることが出来る動物園。公共の乗り物を乗りついで行くことも可能ですが、50㎞離れていて時間もかかるのでツアーを利用した方がスムーズに楽しめます。車なら高速利用であっという間です。ウオンバットは飼育されておりませんが、エミュー、アルパカ等の動物が園内を自由に歩き回っていて、ほのぼのとした動物園です。週末は園内を走るミニトレインが人気。

ワラビーやカンガルーに餌を上げることが出来ます。

ここの目玉はコアラ抱っこ。

お客様のカメラ、携帯、ビデオで好きなだけお写真を撮ることが出来ます。

 

[ソレントキー、アクア水族館]

ヒラリーボートハーバーにあるソレントキー複合施設

お洋服を始め小物類まで地元の方向けのショッピングや、観光の方向けのお土産屋さんも入っています。お買い物だけではなく、カフェやレストランも立ち並んでおります。入り江になっていて、お子様を安心して水遊びできる場所もあり特に夏の時期は人気。

車で行く場合はパースより無料高速道路利用し20分ほど。公共の乗り物利用の場合はパースアンダーグラウンド駅より北へ向かう線のBATLER、CLARKSON LINEに乗車しワーウイック駅で(Warwick)下車。エスカレーターを上がり423番のバスに乗車。

2ゾーンの切符を購入しこの切符で電車、バス乗車可能です。

ソレントキーについてのブログはこちら。

お買い物から食事までソレントキーで全て叶えます~

奥にはAQUA水族館があります。

日本の水族館に比べると規模は小さく、イルカ、アシカショーといったものはございません。タツノオトシゴや鮫もいる大きな水槽は人気が有りますが平均1時間もあれば充分ご覧頂ける規模となります。

詳しくはブログご覧ください

 

[エリザベスキー]

パースの中心部からスワン川方向南、ロットネスト島へのお船の発着場にもなっていて、シンボルの水色のガラスのベルタワーが目印。

パースのビジネス地区プロジェクトの一貫として2012年よりエスプラネード公園だった所が一部入り江を作り歩道橋を掛け2011年のイギリス連邦首脳会談開催時この公園でエリザベス女王を招き皆でBBQを開催した事にちなみエリザベスキーと命名されました。

2016年にオープン。サウスパース行きのお船の発着場が隣のバラック桟橋よりエリザベスキーに移動。少しですが乗船時間も延び、ちょっとしたミニクルーズとして人気が出ています。

サウスパースには下車してから徒歩5分程のところにパース動物園がございます。パース動物園はオーストラリアの動物だけではなく世界の動物が飼育されています。園内は広いので全部回ろうと思うと半日~は必要です。

サウスパースお船についてはこちらより

サウスパースから眺めるパースの景色が昼夜問わずとても美しく、お時間有れば是非渡ってみて下さい。サウスパースにもカフェ、レストラン、バーがございます。

フェリーはパースの公共機関のトランスパースが運営。日中は土日含め15分ごとに運行、乗船時間10分程。切符片道1ゾーン$3.1です。

子供の遊べるプレイグラウンドやカフェ、レストラン、バー、ジェラード屋さんもあります。

現在高層アパート、リッツカールトン建設中、2019年オープン予定。

広場はイベント会場として利用されております。

半日ぐらい時間余った際に丁度良い観光場所です。

エリザベスキーについてのブログはこちら

話題の中心!新しいレストランも続々オープン!!!イベント目白押し!!目が離せません!!

 

[クラウンカジノ]

パース中心部より3kmスワン川を渡った所にクラウンカジノがあります。24時間営業、入場無料。18歳以下、若く見られる方はパスポート提示が求められます。昼間は服装制限なし。夜は短パン、ビーチサンダル等でなければ問題なし。市内からはタクシー、又は電車利用となります。

クラウンホテルと併設しており、ホテル内にはパースで有名なレストランも入っているので週末は特に混み合います。カジノ内にもカジュアルレストラン、バーもございます。

2012年にホテル同様クラウンにより買収され大幅に拡張リノベーションされました。日本ではまだカジノは馴染みがないですがオーストラリアではどこの都市にもカジノは有り娯楽の場として人気です。マシーン、テーブルゲーム(ブラックジャック、ルーレット)等。カジノ内は写真撮影禁止です。

 

blog icon外の観光地

 

ピナクルズ

どのガイドブックにもピナクルズは紹介されていると思いますが1番人気の日帰りで行ける観光地です。羽田健太郎さんがピアノ演奏をしニュースステーションで紹介されて以来、プロモーションビデオ、CM撮影といった日本のメディアでも紹介されているのでどこかで目にされた方もいると思います。

 

 

 

想像しているよりもここは広くナンバング国立公園内にピナクルズが有ります。ピナクルズだけで東京デイズニーランドの5倍の広さともいわれ、乗用車サイズなら車で中に入ることが出来ます。この広いエリアに奇岩が立ち並び”荒野の墓標”、”秋吉台みたい”、”カッパドキアを小さくしたみたい”と色々称されますが自然に出来たものなので1つとして同じ形は無く、日々風化、侵食されています。

 

伊勢エビ漁がメイン産業のエリアなのでツアーの昼食ではイセエビを召し上がることも出来ます。

実際に行って見た方にしかイメージはしづらい場所ですが一見の価値があり見応えがある観光地です。トトロ岩、象さん、埴輪、しんちゃん、スヌーピーと想像しながら回ったり、子供たちなら砂地を自由を走り回ることが出来る場所です。

 

 

どのツアーで行くか、もう少しピナクルズについて知りたい方はこちらから!

ピナクルズへ行く前に知っておくべきこと

以前に比べ道も新しく開通し便利になりました。そのため1日ツアーといってもピナクルズだけではなくカバシャムワイルドライフパークを組み合わせ、砂丘も寄ってと盛りだくさんの充実した1日ツアーとなっています。弊社のピナクルズのツアーで立ち寄るランセリンの真っ白い砂丘も実際ピナクルズと同じぐらい人気で必見の場所です。砂丘と一言にいっても規模が違い延々と内陸まで続いております。ここではサンドボーデイングが楽しめます。この砂すべりが一番楽しかったとおっしゃられるお客様も多く、ストレス発散、老若男女ご満足頂けます。

パースはカラッとした気候なのでサラサラの砂の上を裸足になって歩いても気にならず逆に気持ちが良いです。

 

 

片道200kmほど、車では約2時間30分ぐらいです。山が無いのでクネクネ道も無く車酔いの心配は少ないです。小さいお子様連れの方は他のお客様の事を気にしなくても良いチャーターで行くという選択肢もございます。パース市内散策も良いですが1日はこういった郊外へ足を延ばし穀倉、牧草地帯、国立公園を走りオーストラリアらしい景色をお楽しみ下さい。

日本と変わらない左側通行でもありレンタカーで行かれる方もいらっしゃいます。道はパースを出てしまえば1本道でとても簡単です。ただまだまだパースは対面通行で中央分離帯はなくその中を制限速度100㎞、時には大きなトラックともすれ違います。安全のためにも郊外はカンガルー等も出てくるので夜間は走らないのは当然です。日帰りは避け、ピナクルズ近くの街、セルバンテスで1泊するというプランをおススメします。ピナクルズ自体も広く、公園内はほとんどサインがないのでどう回るのか時間配分やメインが分かりづらいので、やはり熟知しているガイドと行かれた方がピナクルズをもっと楽しんでいただけるとは思います。

ピナクルズツアーで必要な持ち物、服装、ピナクルズのエリアの気候についてはブログご参考に

ドリプラオリジナル・ピナクルズマップ

 

<持ち物> 歩きやすい靴(サンダルでも大丈夫です)お水(とにかく乾燥しているパースです、トイレ休憩も公共のトイレの場合もあり)、お帽子(海沿いのなので風がある日が多いです)、カメラはもちろんですね。日焼け止め(車に乗っているだけで焼けます)、砂丘で砂すべりをされる方はスカート、ストッキングは避けたほうが無難、サングラス(真っ白い砂が反射してまぶしい) 子供の遊具(車内でお子さんが退屈しにくいように・・・)ハエネット(パースの春から夏に掛けてハエの数が増えます) 蚊やありとは異なり、さすことは滅多にないです。上着(車内の温度調整、日焼け防止)

 


ロットネスト島

最近のソーシャルメディアの影響で特に人気急上昇。世界でも野生でご覧いただけるのは、ほとんどここしかないといわれるクオッカを見るためにパースを選んだというお客様もいらっしゃるほど・・・皆さまが想像するより大きな島で1900ヘクタール、1周約30~40㎞。1時間30分のバスツアーや起伏は多い島では有りますが自転車で回って頂くのが一般的です。

 

 

ロットネスト島まではパースから、又はフリーマントルからお船が出ております。現在はROTTNEST EXPRESS, SEA LINKの2社が運行しております。島には宿泊所もあり泊まることが出来ます。

宿泊ツアーについてはこちらよりご覧ください

この島はAクラスの保護区域といった島なのでぺットの持ち込み不可、島に住むことが出来る人々の数も規制されています。クオッカも保護されているので餌をあげる、抱っこするといった行為は禁止されているのでお気をつけください。

 

島内には8000-10000匹のクオッカが生息しており、夜行性、有袋類ではありますが、通常はメインエリア、ガーデンレイクの近くでも見ることが出来ます。

 

 

 

本土のインド洋のビーチも綺麗ですがロットネスト島は石灰岩で出来ており、美しさはまた格段に違います。湾になっておりシュノーケルや泳ぐ事が出来るビーチもたくさんあります。泳がなくても見て頂くだけでも充分ご満足いただけるとても透明度の高いビーチが広がっています。バスツアーで島を1周し見所を網羅できます。特に最西端ウエストエンドは眺めがよく、春後半(通常10月後半ごろ)はお花も綺麗で必見。

オススメの島内観光の仕方ご参考に!!!

 

湾になっているので安心して海水浴が楽しめます。

 

<持ち物> 歩きやすい靴(サンダルでも大丈夫です)お水(とにかく乾燥しているパースです、島内は物価があがります)、お帽子(海沿いのなので風がある日が多いです)、カメラはもちろんですね。日焼け止め、サングラス(真っ白い砂が反射してまぶしい)上着(船内の温度調整、日焼け防止)、酔い止め(海の乗船時間は30分ほどです。)ミニタオル(泳がなくても足ぐらいは付けてみるのも良いですよ。) 有料ロッカーはビジターセンターの裏1箇所のみ。

 


ウエーブロック

大波の様な模様がとても綺麗な大きな1枚岩で日本のお客様にピナクルズと並び人気のスポットです。ここまで片道約4時間、往復8時間の移動となるため日帰りで行くのは結構大変ですので泊りでのツアーをおススメしております。

ツアーでは通常パースから1時間30分、ヨークの町でトイレ休憩をします。

昔のゴールドラッシュの名残があるかわいらしい小さな町です。現在はここでスカイダイビングも行われております。

ウエーブロックは正式にはハイデンロック。

大きな1枚岩。

高さ15M、長さ100M。

もともとは垂直ではあったこの岩の部分が風雨で侵食、

この花崗岩に含まれる鉄、炭素分が流れ出してこのような波にみえるような模様を創り出したといわれます。

階段があり簡単に上まで上がること出来絶景です。

上がってみてわかることが沢山。

岩の上にまた岩あり。

原住民の方の住んでいた場所になります。

こんな面白い岩もあります。

<持ち物> 歩きやすい靴(ウエーブロック簡単に登れるんです)お水(とにかく乾燥しているパースです、トイレ休憩も公共のトイレの場合もあり)、お帽子、カメラはもちろんですね。日焼け止め(車に乗っているだけで焼けます)、サングラス、子供の遊具(車内でお子さんが退屈しにくいように・・・)ハエネット(パースの春から夏に掛けてハエの数が増えます) 蚊やありとは異なり、さすことは滅多にないんです。上着(車内の温度調整、日焼け防止)

 

 


マーガレットリバー

パースより南300km、100以上のワイナリーや鍾乳洞、美しいビーチや、灯台が有り南極海とインド洋の両方を見渡すことが出来る場所もございます。宿泊施設も色々なタイプが有り地元の方もホリデーに訪れる大変人気な場所。ピナクルズやウエーブックへ行った事はないけれどマーガレットリバーへ行ったことがないパースの人はいないともいわれているぐらいです。マーガレットリバーエリアは長い桟橋で有名なバッセルトンから南極海に面するオーガスタの町まで100km以上の広範囲に渡り、見所もたくさんございますので最低でも1泊2日で行くのがベストです。春の時期はザトウクジラやワイルドフラワーも楽しむことが出来、海沿いのハイキングも楽しめます。パースより南のエリアは降水量もパースと比較し多いので背の高いユーカリの木々が増え、パースとはまた違った景色が楽しめます。ワインの産地としても有名でプレミアムワインといわれる賞も受賞しているワイナリーも多くワイナリー巡り、ビール工場も最近は増えております。

時間があればバッセルトンで列車にのり一番奥まで。水族館もありますよ。

ローカルの小物色々販売。

 

スワンバレーよりもワイナリーの数も多く、規模ももっと大きいワイナリーも増えています。

それぞれのワインナリーの雰囲気が異なりワイナリー巡りお楽しみいただけます。

こんな立派な樽がお出迎え。

 

オリーブも有名なエリア。

 

パースより南は乳牛も多く乳製品も有名。

 

フランスのボルドーと土壌が似ていて、葡萄が必要とする時期に雨の降るこのエリアは1960年代から一気に注目を浴び今では美味しいワインの産地として有名です。 

 


カルバリ、世界遺産ャークベイエリア


春の時期(8-10月)は特にワイルドフラワーを求めて北900km世界遺産シャークベイまで行く日本語ツアーも出ております。ドリプラでは通年4日間のツアー催行中。

カルバリの町のインド洋やマーチソン川で見られる渓谷は日本の旅番組でも紹介され注目を浴びており、絶景です。

 

世界遺産シャークベイには地球に酸素をもたらしたストロマトライツ、貝殻で埋め尽くされたシェルビーチ、イルカが毎朝やってくることで知られるモンキーマイアと見所がたくさんです。春以外も十分に見応えのある観光地です。シャークベイまではツアー、定期航空便利用、セスナなども飛んでいます。

小さな貝で埋め尽くされたシェルビーチ、100㎞に渡って続きます。

酸素製造??ストロマトライツ。

引き潮時はこんな感じでご覧頂けます。

モンキーマイアのイルカ、こんな近くで’ご覧頂けます。


ブルーム

1年でも月の満月の前後合わせ3日間のみご覧頂ける月の階段で有名。その為1年を通して見て頂くことはできない自然現象です。

日本とは大変ゆかりのある町で明治時代から真珠貝取りで日本の人々がここで活躍したくさんの方が潜水病や悪天候で亡くなっており、大規模な日本人墓地がこの町にはございます。

恐竜の足跡が見られる神秘的な場所や遠浅な真っ白な砂浜が広がりますケーブルビーチでサンセット時にお楽しみ頂くキャメルライドが人気です。

 

ブルームの詳細、写真はブログで沢山ご紹介中↓↓


[アルバニー]

パースから南東約400㎞、南極海に面した町。1826年一番初めにイギリス人、ジェームズスターリンが到着し西オーストラリアの植民地の起点となった町で歴史があり、今でも古い建物が残されております。自然な入り江がとても綺麗で今でも南の主要港であり、豪華客船の寄港地にもなっております。第1次世界大戦時にはオーストラリアの兵がここアルバニーの港から出兵したことでも有名でオーストラリアの方にとっては大変大切な場所でもあります。

 

現在は観光地として自然の景観美ギャップ、ナチュラルブリッジ、ウインドミルファーム、クラランス山からの眺め、アンザック博物館。

 

 

アルバニーを起点してワイナリーやワイルドフラワーの宝庫でもあり唯一西オーストラリアで雪を年によって見ることが出来るブラフノルといった登山が楽しめるスターリング国立公園もございます。

 

 

 

[エクスマウス]

ジンベイザメとシュノーケリングで泳ぐことが出来る貴重な場所。シ-ズンは 4月~6月のみとなりますのでご注意ください。