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地球の歴史ここにあり、クリフトン湖

2020年04月18日 更新    

ドリ子です。🐨

約60年前に世界中で世紀の大発見ともいわれて新聞を賑わしたともいわれるのがストロマトライト

とても舌をかみそうな名前。😗

約30億年前にシアノバクテリア(藍藻類)が光合成をすることによって酸素を発生。

その大気中の酸素が紫外線と反応しオゾン層が形成。

その後酸素を出す植物が増え生命が誕生し陸上でも生きることが出来るようになりました。

なかなか説明を読んでも読んでもわからないものだったりするのですが・・・・📕

ただそんな大昔のストロマトライトと同じ構造をもつストロマトライトが現在でもメキシコと西オーストラリアのみで見ることが出来るんです。🔆

西オーストラリアには化石化したものから、今でもゆっくりと成長をしているのを見るをことが出来る場所が数箇所残っています。✅

一番有名なのはシャークベイのハメリンプール

ドリプラのシャークベイ4日間のツアーでも訪れていてブログでもなんどか紹介済み。✌

そしてシャークベイまでは足を延ばせない方でもいける場所としてドリプラピナクルズツアーでもTHETIS湖、塩湖立ち寄ってます。ピナクルズ近くにあるにも関わらず道が悪いので立ち寄るツアー会社は殆どないのでは。。。。

実はもう1箇所パースから日帰りで行くことが出来る場所がクリフトン湖

高速利用し南へ1時間少々。🚙

すべての場所のポイントは塩濃度が高いということ。💡

普通の生物は塩っ辛い水の中で生きることが出来ません。

クリフトン湖はとても長くて広い湖です。ストロマトライトが見られる場所はサインが出ていますが、一瞬ここでいいのか???と思うぐらいひっそりした場所、行き止まりの所に駐車場、トイレがあります。

木の歩道にそって歩けるようになっています。

 

夏の時期で水も少なめ。

形が良くわかって良いですね。

 

ここのは、サインにはストロマトライトではなくトロンボライト(THORONBOLITE)と記載されてます。

どちらもギリシャ語なので馴染みがないのですが・・・・

形成の形で呼び方が異なるようです。

奥が深い世界でございます。🔍

この大きさで大体2千年ちょっと。🌐

とっても成長が遅いんです。

 

 

想像しづらいですよね。

今でもゆっくりと成長し、酸素を放出し続けてるストロマトライト。

ドリプラならクリフトン湖のみチャーターでご案内させて頂いたこともあります。🚕

あるいは南の方面なのでマーガレットリバー、バッセルトンと絡めてのご案内も可能ですよ。

百聞は一見にしかず、と言う言葉ぴったりのこの場所。

近くには家族規模のワイナリー、ブリュワリーもあっておススメです。🍷🍻

動画の方がイメージ湧きやすいと思います~

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