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パースで応急処置講習に参加し無事合格~

2017年08月30日 更新    

ドリ子です。

今日はドリ子お勉強、研修の1日です。

なんの研修かというと応急処理(ファーストエイド)の仕方を1日びっちり学んできました!!

 

 

パース近郊に何箇所か事務所があり毎日講習開催。

いろんな職業の方がこの研修を受ける義務があり、この日も15人近い方が参加。

座学やビデオを見たり。。

講師の先生の説明の仕方がとても上手で面白くユーモアを踏まえて説明をしてくれるので、分かりやすい。

ガイデイングもそうあらねば。。。。とついガイド目線で話も聞いてしまいました。

当然実践の研修も多く、この大人と赤ちゃんダミーを利用し人工呼吸、AEDの使い方も学びます。

 

何度もペアになって練習し、項目ごとにテスト。

 

 

建物内には可愛いカフェもありコーヒーも美味しい~

こんなお外のまったり出来るエリアも有りランチタイムをはさみ午後も続きます。

 

受付の所には応急セット類が色々販売。

もちろん仕事で利用時の車にも携帯が義務付けられています。

 

午後はのどに何か詰まった場合の処理に始まりアレルギー。

オーストラリアは人口の10%の方がアレルギー持ちとかなり高い数字のようです。

蛇にかまれた。。夏に向かうパース、ここ私にとっては一番重要ポイント!!

処置方法

噛まれたところは洗わない。

救急車呼ぶ。

傷口の所からしっかりと包帯で巻き固定。

蜂に刺されたとき。これもパースでありえそうな話ですね・・・

今回講習でも刺されたことがある方が殆どでびっくり!!

切り傷の応急処置。

包帯の巻き方、たたみ方がとても1日でうまくなりました。

そして、、、怪我をした役担当、処置担当役を繰り返すので演技も上手になりました!!!

現在救急車代$923とのことですが、、、昔は$800でしたがまた上がりましたね・・・

必要な際は呼ぶ!!

そして常に状況を報告、指示を得る。

逆に日本じゃないですが、ちょっとしたことでも救急車呼んでいたら救急の方も大変なので応急処置で対処出来ることが当然ベストですね、

知識が無かった為に助かる命も助からなかった事例があるようです。

ついつい怪我をしている方を見た場合触ってはいけない、、、と思いがち。

左右に動かす、捻ることは状況によっては悪影響を与えかねません。

ただ一番重要なのは気道の確保

ここがとても大きなポイントということを学びました。

そして出来れば右ではなく左に身体ごと傾ける。(身体ごとなので捻ることにはなりません)

口に詰まったもの等吐き出しやすくなります。

ここまで出来るだけで大分生存率が変わるとの事。

実際にその場に出くわした場合、どこまで出来るかは正直自信はまだないですが、知識ゼロと講習を受けた後ではまったく異なります。

利用することが無いのが一番良いことですが必要な応急処理の知識。

仕事で取るべき資格の一つというだからというわけではなく、是非みなさんにもこの講習受けてもらいたいナーーと思います。

これでまた少し自信がつきました。

パースドリームトラベルプランナーの元々のスタートの目的である、なかなか団体のツアーには参加しずらい状況をお持ちの方にも安心してご参加頂ける旅行会社を目指して・・・

添乗員、介助士、そして応急処置、万全な受け入れ態勢でお客様をお出迎え出来るようこれからも頑張ります~~

 

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